こんにちは、日本紅茶男子(@Men_Tea01)です。
先日、カルディでジョージスチュアートティーのアソートセイロンティーバッグがセールしていました。
香りのよいフレーバーティーが欲しかったので、衝動買い。
賞味期限が半年と短くない商品のためか、普段では考えられない価格だったので、5つほど購入しました。
最近は、朝昼にジョージスチュアートティーのフレーバーティーを楽しんでいます。
今回は、ジョージスチュアートティーのフレーバーティーについてのレビュー記事です。
魅力的な香りのフレーバーティーばかりなので、皆さんもぜひ味わってみてくださいね。
公式HP:ジョージスチュアートティー
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ジョージスチュアートとは?
ジョージスチュアートティーは、1835年にスリランカで創立した老舗の紅茶ブランドです。
スリランカ最古の紅茶ブランドで、1975年までスリランカ最大の茶園面積を管理していたほど、スリランカ紅茶の歴史に大きく関わっています。
日本では2014年、在日スリランカ大使の推薦もあり上陸。
老舗ながら、日本では新しいイメージのあるブランドです。
日本では、JALやANAのラウンジにおいてあり、飛行機前のひと時を華やかなにする紅茶として知られています。
私も初めてジョージスチュアートティーを飲んだのは、ANAのラウンジでした。
スリランカ産茶葉を100%使用し、伝統的な技法で生産をしているので高い鮮度と優雅な香りを持った紅茶です。
ジョージスチュアートティーのフレーバーティーを味わう
私が購入したのは、アソートセイロンティーバッグです。
4つのフレーバーティとイングリッシュブレックファストの詰め合わせ。
- イングリッシュブレックファスト
- ビンテージアールグレイ
- クイーンズチョイス
- ミックスフルーツ
- ロイヤルディライト
化粧箱には、5種のティーについての解説が書かれています。
ジョージスチュアートティーでは、フレーバーティが14種類。クラシックティーが6種類用意されています。
アソートセイロンティーバッグでは、とくに人気の5つが入っているので、初めてジョージスチュアートティーを飲む方にもおすすめ。
こちらはロイヤルコレクションですが、中身は同じ種類のティーが入っています。
では、1つずつレビューしていきます。
クイーンズチョイス
華やかな香りを楽しむなら、クイーンズチョイスがおすすめです。
柔らかくほのかな甘みを感じるフレーバーは、上品なひと時にぴったり。
クイーンズチョイスは、緑茶とヤグルマギクとバラをブレンドした珍しい紅茶です。
ヤグルマギクは、マリーアントワネットが愛した花。
口当たりは優しく、繊細な味わいです。
軽やかな味わいは、渋みやコクが弱めでサラッと飲めます。
個人的には、ワンランク上の作業のお供にぴったり。
ヴィンテージアールグレイ
ヴィンテージアールグレイは、独特なシトラスの香りと味をまとった紅茶です。
お湯を注いだ瞬間、ふわっと広がるベルガモットの香りが心地よい。
最近流行りの飲みやすい口当たりのアールグレイではなく、力強さのある味わいです。
しっかりとした渋みで、深みのあるコクとボディが特徴的。
人によっては渋いと感じますが、クラシカルな味わいが好きな方はハマる紅茶です。
ロイヤルディライト
フルーティーな香りと、優雅な味わいを楽しみたいなら、ロイヤルディライトをおすすめします。
野イチゴ・リンゴのフルーティーな風味にマリーゴールドの華やかな香りをミックス。
淡い褐色の水色は、白いカップで光に当てると輝いて見えます。
しっかりとしたコクとまろやかな渋みを感じますが、ボディは軽め。
癒されたいひと時にちょうどよいバランスの紅茶です。
ミックスフルーツ
個人的に、もっとも印象深いのがミックスフルーツです。
完熟マンゴーの香りに、パッションフルーツ・レモン・パイナップルが加えられたトロピカルな香りを纏っています。
優しい甘みを感じる、飲みやすい紅茶です。
濃い味わいではありませんが、特徴的な香りなので、食後や午後の気分転換におすすめ。
紅茶のコクや渋みを味わいたい方は、イメージと違うかもしれません。
私の周りでは、特に女性受けがよい印象です。
イングリッシュブレックファスト
イングリッシュブレックファストは、ノンフレーバーとは思えない、柑橘系の爽やかな香りをまとった紅茶です。
優雅で深みのある香りを感じながら、紅茶を楽しめます。
飲みやすい口当たりで、軽めのコクと渋みが印象的です。
ミルクティーでも試してみましたが、華やかな香りはミルクとも相性ピッタリ。
ただし、軽めの味わいは、ちょっと期待はずれという声も。
深いコクや渋みを感じたい方にはおすすめしません。
自宅でジョージスチュアートティーを楽しもう
今回は、ジョージスチュアートティーをレビューしました。
ジョージスチュアートティーは、なによりも香りが印象的な紅茶です。
上品・優雅・華やかといった形容詞のあう香りを纏っています。
一方、紅茶らしいコクや渋みはあまり感じられませんでした。
フレーバーティー以外にもキャンディやディンブラも飲んだ経験がありますが、同じ印象です。
私的には、ジョージスチュアートティーは、上品で、飲みやすいワンランク上の作業のお供といったイメージを持っています。
豊かな香りはユニークな魅力があるので、ぜひ皆さんも一度味わってみてくださいね!
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