こんにちは、日本紅茶男子(@Men_Tea01)です。
久しぶりのレビューは、パリブランドFAUCHONから、マタン・オ・ルーブルをご紹介します。
先日、紅茶を探す旅に出た際に見つけた一品。
何度も飲んだ経験のある紅茶ですが、ここ数年は購入していなかったので、久しぶりに購入しました。
朝の一杯にもっとも合う紅茶なので、極上の朝を迎えたい方におすすめ。
今回は、FAUCHONのマタン・オ・ルーブルをレビューします!
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パリブランド FAUCHON
FAUCHONは、フランス パリに本社を置く、食料品ブランド。
紅茶のほかに、ワインやマカロンなども有名です。
フォション 公式ホームページ - FAUCHON Japan
レストランやホテル事業も行っているFAUCHONは、世界的な高級食料品ブランドとして人気を博しています。
私も昔から愛飲しているブランドですが、おしゃれで独創的なイメージのあるブランドです。
FAUCHONでは、代表的なアップルティーやクラシカルな紅茶を展開。
ハーブティーやフレーバーティーのイメージが強いブランドですね。
ポイント
伝統的な技術を大切にしながらも、創造性や独創性を重視する美食のステイタスブランドです。
調和のとれたブレンド
マタン・オ・ルーブルは、インドネシア・インド・スリランカ(BOP)の紅茶をブレンドしたブレンドティーです。
ブロークンタイプと通常のリーフが混ざっており、香りづけはありません。
茶葉は若干均一でムラがあります。
個人的には、紅茶本来の香りを楽しめる点は、マタン・オ・ルーブルのお気に入りポイントです。
公式では「アーモンドや菩薩樹の香りを思わせる」紅茶との謳い文句ですが、個人的にはナチュラルな、しっかりとした香りを感じます。
乾燥した樹木を思わせる香りだと感じますが、こちらがアーモンドのような香りと表現されているのでしょうね。
「ルーブルの朝」の名が冠される紅茶
マタン・オ・ルーブルは、「ルーブルの朝」という名前が冠された紅茶です。
朝の目覚めの紅茶として高い人気を誇り、華やかな朝の時間を提供します。
私も数年前によく愛飲していた時期があり、久しぶりに店舗で見かけたので、今回、購入をしてみました。
FAUCHONらしい、芸術品のような紅茶缶は美しいデザインです。
黒をベースにしつつ、赤と金色を上手く取り入れたデザインが素敵です。
縦に細長いタイプの紅茶缶は、横幅をとらないのもポイント。
いつまでも眺めていたい気持ちになりますが、早速、味わってみます。
抽出は、3分~3分30秒が目安。
水色は濃い目ですが、苦味はなく飲みやすい味わいです。
コクや渋みが抑えられており、まろやかな風味を楽しめます。
後味には爽やかな渋みと紅茶らしい風味が。
フレーバーや刺激的な風味のイメージがあるFAUCHONですが、こちらは紅茶としておいしいという一品です。
FAUCHONのクラシックティーは、上品で刺激のある風味が特徴。
ですが、マタン・オ・ルーブルは万人受けする飲みやすい味わいの紅茶です。
昔のマタン・オ・ルーブルに比べると、全体的に飲みやすさを重視しているように感じました。
FAUCHONの刺激的な風味が苦手という方も非常に美味しくいただけます。
昔はマタン・オ・ルーブルも攻撃的で刺激のある風味でした。
飲みやすいけれど、しっかりとした風味が楽しめる紅茶として、確かに朝にぴったりの紅茶です。
ストレートはもちろん、ミルクを入れても相性抜群。
高級感もあり、ギフトや自分へのご褒美にも最適の紅茶です。
ぜひ、試してみてくださいね。
こちらはFAUCHONの代表的なティーであるアップルティーとの詰め合わせセットです。
お得にFAUCHONの紅茶を楽しめるのでおすすめ!