こんにちは、日本紅茶男子(@Men_Tea01)です。
本格的なリーフティーを楽しむのに欠かせないアイテム「ティーストレーナー」。
現在は、お手軽なものから、デザイン重視なものまでさまざまなティーストレーナーがあります。
素材や価格も異なるため、どれが自分にあっているかわからないという方もいるのではないでしょうか。
今回は、人気のティーストレーナー10選、ティーストレーナーの選び方をご紹介します。
Page Contents
- 1 ティーストレーナーとは?
- 2 よく飲む茶葉の種類に合わせる
- 3 使い勝手の良いタイプを選ぶ
- 4 茶葉が広がる部分にも注目する
- 5 デザインや素材も重視する
- 6 人気のティーストレーナー10選
- 6.1 ナガオ (Nagao) ハイテックストレーナー
- 6.2 Ipow 茶こし ティーストレーナー ステンレス製
- 6.3 KINTO LOOP TEA ループティー ティーストレーナー
- 6.4 カロラータ アニマル シリコン ティーインフューザー
- 6.5 高桑金属 ヌーブル ティーストレーナー
- 6.6 高桑金属 エンジェル 回転式ティーストレーナー
- 6.7 青芳 CASUAL PRODUCT ドイツ型ティーストレーナー
- 6.8 OTOTO Desogn ティーストレーナー ベビーネッシー
- 6.9 OUNONA 茶こし 取っ手と蓋付き ステンレス ティーストレーナー ボール茶漉し
- 6.10 CASUAL PRODUCTトング式 茶こし
- 7 まとめ
ティーストレーナーとは?
ティーストレーナーとは、茶葉からお茶を入れるときに使う茶こしです。
もともとはティーポットからティーカップへ注ぐ際の、茶こし用の道具として使用されていました。
現在では、紅茶だけでなく、緑茶やハーブティーなどさまざまな茶葉で使用されています。
また、ティーストレーナーに直接茶葉を入れて、紅茶を抽出するタイプもあり、幅広いスタイルで紅茶を楽しめる点が魅力です。
ティーストレーナーなら、自分好みの紅茶やハーブティーを楽しめる点もポイント。
茶葉の組み合わせやブレンドも自分で作れるのも嬉しいです。
また、ティーストレーナーは、環境に優しい点も魅力。
ティーストレーナーなら、茶葉は生分解性であり、コンポストにすることもできます。
ティーストレーナーの選び方
ティーストレーナーを選ぶときには、以下のポイントに注意しましょう。
- よく飲む茶葉の種類に合わせる
- 使い勝手の良いタイプを選ぶ
- 茶葉が広がる部分にも注目する
- デザインや素材も重視する
よく飲む茶葉の種類に合わせる
ティーストレーナーは、紅茶や緑茶、ハーブティーなど、さまざまな茶葉に使用可能です。
しかし、茶葉の大きさや形状、抽出方法によって、最適なティーストレーナーのタイプや網目の細かさは異なります。
例えば、紅茶は茶葉がお湯の中で上下に動く「ジャンピング」によって美味しくなると言われています。
そのため、茶葉が広がりやすく動きやすいティーポットからカップに注ぐ際に使う茶こしタイプのティーストレーナーがおすすめです。
一方、緑茶は茶葉がお湯に十分に浸かり開くことで香りや味が引き出されます。
そのため、カップのふちにかけて茶葉を浸すタイプのティーストレーナーが最適です。
ポイント
ルイボスティーやローズヒップなど細かい茶葉は、粗い目のティーストレーナーだと漏れてしまう恐れがあるため、目が細かいものや二重網タイプのものを選びましょう。
使い勝手の良いタイプを選ぶ
ティーストレーナーは、どんなシーンで使いたいかによっても適したタイプが異なります。
例えば、食卓でデイリーに使いたい場合は、オールマイティーに使えるアミ式のティーストレーナーが便利です。
急須やティーポットの中に入れて使うかご型タイプもあります。
自宅や職場でカップにひとり分だけ入れたい場合は、トング式のティーストレーナーがおすすめ
茶こし部分にひとり分の茶葉を入れてカップに浸し、十分にお茶が出たら引き上げるだけです。
また、友人たちとのティータイムを華やかにしたい場合は、回転式のティーストレーナーを選びましょう。
受け皿部分を回転させて横によけ、茶こし部分をカップのふちにかけて紅茶を注ぎます。
受け皿が不要なので、テーブルを汚す心配もありません。
茶葉が広がる部分にも注目する
ティーストレーナーは、茶葉が広がる部分の大きさや形状にも注意しましょう。
紅茶は、茶葉が十分に開くと、香りや味が引き出される仕組みです。
カップのふちにかけて茶葉を浸すタイプのティーストレーナーは、かわいいデザインやキャラクターものが多くあります。
しかし、茶葉が広がるスペースが狭いものも多いので、お茶の香りや味わいを重視する場合は注意が必要です。
デザインや素材も重視する
ティーストレーナーは、デザインや素材によっても印象や使い心地が変わります。
自分の好みやライフスタイルに合ったものを選びましょう。
ティーストレーナーの素材として多く使われているのは、ステンレス・シリコン・陶器です。
- ステンレス:錆びにくくお手入れしやすい素材
- シリコン:カラフルでユニークなデザインが豊富な素材
- 陶器:トラディショナルで上品な雰囲気の素材
どの素材も、紅茶と相性が良く、ティーセットとして楽しめます。
人気のティーストレーナー10選
ここからはおすすめのティーストレーナー10選をご紹介します。
自分好みのティーストレーナーをぜひ見つけてみてください。
ナガオ (Nagao) ハイテックストレーナー
汎用性の高い、オーソドックスなステンレス製ティーストレーナーです。
網はもっとも密度の高い織り方とされる「畳織り」で、小さな茶葉をしっかりと受け止めます。
さまざまな種類の茶葉に使用できるのはもちろん、コーヒーの粉も濾せる細かさで、幅広く活用可能です。
良質なステンレスを使用した丁寧な作りで、耐久性が高く、アウトドア用としても重宝。
サイズはS・M・Lがラインナップされており、カップの大きさに合わせて選択できます。
Ipow 茶こし ティーストレーナー ステンレス製
Ipow 茶こし ティーストレーナー ステンレス製は、お茶やコーヒーの味を引き出すだけでなく、使い勝手も良いアイテムです。
18-8ステンレス鋼製で、食品接触可、耐久性が高く、お茶やコーヒーの味を損ないません 。
二重構造の2層メッシュで、細かい茶葉もしっかりこせます。
また、双持ち手と蓋が付いていて、取り外しやすく、温度維持も可能です。
KINTO LOOP TEA ループティー ティーストレーナー
LOOP TEA STRAINERは、スティック型のティーストレーナーで、簡単においしいお茶が淹れられます。
フタをスライドさせて茶葉をすくい、カップに入れてお湯を注ぐだけです。
ステンレス製のストレーナーは細かい茶葉も漏れにくく、専用のスタンドが付いています。
お手入れも簡単で、食器洗い機にも対応。
ビジネスユースにもおすすめのティーストレーナーです。
カロラータ アニマル シリコン ティーインフューザー
カロラータ アニマル シリコン ティーインフューザーは、動物の形をしたかわいい茶こしです。
シリコーン製なので、食洗機や電子レンジにも対応しています。カップのフチにセットしてお湯を注ぐだけで、簡単にお茶が楽しめます。
ハンドウイルカやダイオウグソクムシなど、様々な動物の種類がラインナップ。
ティータイムを彩るアイテムとして、自分用にはもちろん、プレゼントにもおすすめです。
高桑金属 ヌーブル ティーストレーナー
高桑金属 (Takakuwa) ヌーブル ティーストレーナーは、ステンレス製の高品質な茶こしです。
細かい茶葉もしっかりと濾せるので、美味しい紅茶や緑茶を楽しめます。
ハンドルが付いているので、取り外しや洗浄も簡単です。
シンプルでスタイリッシュなデザインは、どんなティーセットともマッチ。
カラーリングは、ゴールドとシルバーの2色から選べます。
高桑金属 エンジェル 回転式ティーストレーナー
高桑金属 エンジェル 回転式ティーストレーナー シルバーは、ティーカップにのせて回転させるタイプのティーストレーナーです。
ステンレス製で食洗機対応でき、お手入れが簡単。
エンジェルモチーフがついており、テーブルコーディネートのアクセントになります。
カラーリングは、ゴールド、シルバー、ステンレスの3色から選べます。
青芳 CASUAL PRODUCT ドイツ型ティーストレーナー
青芳のCASUAL PRODUCTシリーズ ドイツ型ティーストレーナーは、ドイツの伝統的なデザインにインスパイアされた、シンプルで機能的なアイテムです。
ティーストレーナーの縁には、カップにぴったりとフィットするようにカーブがついており、茶葉がこぼれるのを防ぎます。
取り外し可能な蓋が付いているので、お茶を淹れている間に温度を保つ機能も。
蓋を裏返せば、ティーストレーナーを置くトレイにもなります。
ステンレス製で錆びにくく、食洗機で洗えるのも便利です。
OTOTO Desogn ティーストレーナー ベビーネッシー
OTOTO Desognのティーストレーナー「ベビーネッシー」は、伝説のネッシーをモチーフにしたかわいい茶こしです。
シリコーン製で柔らかく、お腹に茶葉を入れてカップに浮かべるだけで、おいしいお茶が楽しめます。
カップから出すときも自立してくれるので、使いやすくて便利です。
色はブルーとグリーンの2種類があり、ギフトにもおすすめ。
OUNONA 茶こし 取っ手と蓋付き ステンレス ティーストレーナー ボール茶漉し
OUNONAの茶こしは、取っ手と蓋付きのステンレス製のティーストレーナーです。
ボール型の茶漉しは、細かい茶葉もしっかりと濾せます。
取っ手は、熱くなりにくく、持ちやすいです。
蓋は、茶こしを外した後に、カップの上に置いておくと便利。
サイズは、直径6.5cm、高さ7.5cmです。カラーは、シルバーとゴールドの2種類があります。
お手軽に紅茶を楽しみたい方におすすめ。
CASUAL PRODUCTトング式 茶こし
CASUAL PRODUCTトング式 茶こしは、ハンドル部分を握るだけでボール部分が開くという便利な構造の茶こしです。
細やかな網目で小さな茶葉も通しにくく、様々な種類のお茶を楽しめます。
コンパクトで携帯もしやすいサイズで、食洗器にも対応。
サイズは、4.5cmと5.5cmの2種類です。
お好みのマグカップやティーカップに合わせてお選びください。
まとめ
本記事では、人気のティーストレーナー10選、ティーストレーナーの選び方をご紹介しました。
ティーストレーナーは、ティータイムを華やかにするだけでなく、実用性にも優れたアイテムです。
ぜひ、お気に入りのティーストレーナーを見つけて、紅茶ライフをお楽しみください。
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